102 ページ39
和也side
和「あ、今から帰ってくるって！」
丈「お、いい感じやん」
大「クラッカー持って」
流「電気も消して！」
恭「あとは待つだけ…」
皆めっちゃワクワクしてる
俺もドキドキ
タツくんにこう言うことすることなかったから
忠義side
すっかり遅なってもうたなぁ
ガチャ
忠「あれ…真っ暗」
こんなことなかった…
どっか出かけたんかな…
そう思ってリビングのドアを開けて電気をつけると
パーンパンパーン！
忠「うわっ…」
ビックリした
忠「…え…？」
全-忠「ハッピーバースデー！」
忠「へ…？」
思わず変な声が出てもうた
忠「どういうこと？」
和「タツくん…今日誕生日やろ？」
まぁ…
そうやけど…
今まで避けてきたはずやのに
忠「丈か…」
俺の誕生日知ってんのって丈ぐらいしかおらん
丈にも直接言った訳ちゃうけど…
丈「勝手なことしてごめん…でも…こう言う形で感謝伝えたいなって」
和「タツくんが声をかけてくれたから…俺は皆と楽しく過ごせてる…」
恭「俺…ここに来れてよかった」
大「俺も…ここに来て人に甘えられるようになった」
流「ぼくもここきて1人ちゃうって思えるようになった」
丈「タツ兄…タツ兄はさ…俺らのこと救ってくれた…やから…タツ兄が辛いって思ってることがあったら俺らに支えさせてほしい…」
忠「…」
丈「タツ兄…ほんまはずっと辛かったんちゃう？タツ兄やって…誰かに甘えていいから…」
忠「丈…」
気づけば俺は涙が出てた
これの涙は何？
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 295人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「なにわ男子」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
葉月(プロフ) - リク失礼します！大倉くんが、風邪をひいてしまって、素直になって、みんなから可愛い可愛い言われて、風邪が治ったあと、からかわれる、という話が読みたいです！出来ればで良いです！色々大変な時期ですが、頑張ってください！ (2021年1月3日 23時) (
レス) id: 5fa35a3299 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：シオリ
| 作成日時：2020年12月4日 6時
