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潤side
なんでこんな奴と…
そもそも
俺は人と一緒にいることが嫌だった
まぁでも…
今いる人たちは
皆自分だけで過ごすって感じだから
お互い無関心ってかんじ
だから新しくきた奴に関しては
ずっと無視してよう
そう決まった
そしたら勝手に来なくなるから
でも
忠「なぁー」
潤「…」
忠「なぁなぁー…声かけてるんやけどー」
こいつ…
よく1週間無視しても気にせず話しかけてこれるよな…
忠「あれ？もしかしてきこえてへんー？」
本当にうっとうしい
どっか言ってほしい
忠「おーい、もしもーし！」
潤「うるせぇ！」
忠「わ…！」
すごいビックリした顔してるし
もう懲りただろ
忠「やっと反応してくれたぁー」
潤「は？」
何言ってんのこいつ
忠「聞こえてへんのかとおもったー」
潤「うっとうしいんだよ！話しかけてくんな！」
また怒鳴ったら
忠「えー、それぼくのじゆうやんかぁー…」
潤「…」
だめだ…
こいつにペース乱される…
潤「なんなんだよ…」
忠「きょーはぼくへやもどるね」
そういって出て行った
本当になんだあいつ…
潤「いみわかんねぇ」
こんな奴
初めてだ
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作者名：シオリ
| 作成日時：2019年4月6日 8時
