自分の居場所7 (ページ47)

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大倉side

俺はスープを作る

渋「すごい手際いいよな…」

大「そう？」

俺はちょっと味見してみる

大「ちょっと春雨入れよう」

渋「ん？これは？」

すばるくんがノートをみる

大「あ、なつかしいな…」

俺が料理してすぐはノートに書いてたからな

渋「すげーな…」

すばるくんはノートを見てる

大「そうかな…」

ようわからんけど

渋「あ、これ亮もヤスも好きなんちゃう？」

すばるくんがページの１つを見せて来た

大「あ、たしかに」

これならあっさり食べれるし

ご飯を作って持って行くと

錦「美味そう」

安「ほんまやー」

嬉しそうやな

元気になってくれてるみたいで良かった

大「食べれるだけでいいからな」

2人は完食した

丸「すばるくんは何を読んでるん？」

渋「いやー、これ見てみ？」

横「レシピいっぱいや」

大「好評なものを残してる」

村「大倉の料理の原点やな」

そこまで言われると

恥ずかしいわ

大「また食べたいものあったら言って？」

錦「元気になったら唐揚げ作って」

大「それこれ関係ないやんか…」

安「ええんちゃう？」

村「とにかく寝ぇや」

2人「はーい」

2人は眠った

横「よく似た2人やな」

丸「施設に来た時から一緒やもんな」

渋「俺らはそこまで知らんけど」

村「まるで双子やな」

そんなことを呟いてた