自分の居場所7 (ページ34)

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伊野尾side

伊「えっ、高木が？」

薮「うん」

横「大倉が側にいるみたい」

伊「俺も高木の所行こー」

それで準備して出て行こうとしたら

有「いのちゃん、高木のことよろしくね」

伊「うん」

俺は頷いた

大倉くんに連絡して

待ち合わせ場所のお店に

伊「うわー、いい所」

でも俺って施設出てからも大倉くんとはよく遊んでたから

来てたよな…

伊「変わってないよね…そりゃ」

お店について

伊「ここ前来たことあるよね」

大「そうやんな」

高木は不思議そうな顔してる

伊【大倉くんとは大学一緒だったから…ここにはたまに遊びに来てたんだ】

高木は頷いてた

大【ここの料理めっちゃ美味しいから】

運ばれて来た料理を一緒に食べたら

美味しそうな顔してた

よかった

喜んでくれたみたいで

山田side

夕方3人は帰ってきた

山「大丈夫そう？」

少しだけ

安心した顔になってた

少しでも早く

楽になってくれるといいけど

丸「早く元気になってほしいなぁ」

山「元気になってほしいからハンバーグ作ろう」

有「何か協力することある？」

薮「俺は？」

山「2人は何もしないで」

八「言うと思った」

横「まぁ俺らができることは…いつも通り店をやることやろ」

丸「確かに」

村「あいつ大丈夫か？」

皆心配してて

愛されてるなぁ