検索窓
今日:41 hit、昨日:5 hit、合計:23,473 hit

ページ33

高木side


出かけるって


どこ行くんだろうな


なんか楽しそうにしてる


そのまま海についた


大【ここ景色綺麗やろ?】


確かに綺麗だな


そう思って頷いた


大【俺も落ち込むことあるから】


そうなんだ…


高【大倉くんさ…なんでそんなに俺らのことを優先するの?】


大倉くんって本当に不思議…


大【それはさ…皆に幸せでいてほしいからかな…】


どういうこと?


大【やっぱりさ…皆暗い顔してたらさ…俺も悲しいから】


そういうもんなのかな…


俺にはよくわかんないけど


大【甘えてほしいな】


優しい表情だった


大【散歩しよっか】


俺は頷いた


少し歩いたら携帯を見てた


大【もうすぐ伊野尾くん来るってさ】


いきなりだな


大【オススメのお店あるから、そこで待ち合わせ】


そうなんだ


しばらくしたら


すごい手を振った伊野尾くんが来た


やっぱり聞こえないと不便だな…


それもストレスになる


嫌になってくるよね


そんなこと考えてたら


伊野尾くんに手を引っ張られて


行こうって口パクで言ってた


俺は頷いた


せっかくだから


楽しまないとね


こういうことも


なんか


伊野尾くん


めちゃくちゃ楽しそう

・→←・



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.4/10 (19 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
158人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:シオリ | 作成日時:2018年9月27日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。