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八乙女side


丸「八乙女くーん!」


八「わっ!」


部屋に戻った途端泣きついてきた丸山くん


丸「うまくいかへん」


八「なるほど…」


仲直りさせようと頑張ったけど


うまくいかなかったんだ


山「あー、ここは普通だー」


そう言いながら飛び込んできた山田


知「丸山くんから負のオーラ立ち込めてんのに?」


山「丸山くんどうしたの?」


八「皆を仲直りさせようとした結果が…」


山「なるほど…」


丸「もーいやぁー」


八「よしよし」


俺は丸山くんの頭を撫でる


中「これは困ったね」


薮「あー、居心地悪い…」


伊「そーだよね」


中「丸山くん大丈夫?」


丸「もーむりー!」


高「なんか大変だね」


知「僕たちがどうにかしないと」


知念が言い出した


岡「え?本当に?」


知「とりあえず、同じ部屋の人の話聞かないと、あと丸山くんのこともね」


しっかりしてるなぁ


まぁでも


その通りだよな


でも俺と同じ部屋って丸山くん


八「俺は?」


岡「俺は?」


高「俺も」


知「まぁ丸山くんの慰めでいいんじゃない?」


雑…


まぁでも


今1人にするの可哀想だもんな


岡「わかったよ」


伊「じゃあ早速行動開始」


皆それぞれ部屋に入って行った


とりあえず俺は


丸山くんの側にいよう


そう思った

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作者名:シオリ | 作成日時:2018年9月27日 23時

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