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八乙女side



知念が救急車で運ばれた


北「心臓発作が起きたんだな…」


伊「あ、北山くんだ」


北「おう」


山「大丈夫なの?」


北「とりあえず、経過を見守る必要があるな」


横「そうなんや」


北「そういやさ…知念のこと検査して喘息の可能性があるんだ」


八「え?喘息?」


北「喘鳴が聞こえた気がして」


薮「そんな…」


北「とにかく、また後で検査しよう」


大「お、北山ありがとうな」


北「気にすんな」


丸「お店も落ち着いたわ」


大「喘息か…違うかったらいいけど」


丸「そうやな」


村「おい、知念大丈夫なんか?」


しばらくしたら


酸素マスクをつけた状態で運ばれて来た


辛そう


しばらくしたら


目を覚ました


北「俺のこと覚えてる?」


知念に聞いたら頷いてた


北「落ち着くまでは酸素マスクは外せないから」


しっかりしてるな…


本当に


北「俺、別の患者の所に行かないと行けないから…いくね」


大「おん、ありがと」


しばらく知念のそばにいた


知「ゴホッゴホッ」


ずっと咳してて


辛そうだった


横「とにかく、俺がそばにいるわ」


八「うん…」


そばにいてあげたいけどな


何人もいたら迷惑だもんね


大「俺らは帰るわ」


八「よろしくね」


薮「心配だけどね」


とりあえず俺らは帰ることにした

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作者名:シオリ | 作成日時:2018年9月27日 23時

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