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山田side


怖かった


本当に


部屋に戻って


1人になったら


さっきのことを思い出しそうになる


怖い…


それに


足痛い


捻ったかも


山「うう…」


マジで痛い


でも


迷惑かけたくないな


渋「山田」


山「渋谷くん?」


渋「大丈夫か?」


山「え?」


渋「今日のことで心配になってな」


山「そうなんだ」


渋「大丈夫…ちゃうよな?」


山「バレバレか」


渋「知念も気づいてるで」


山「そうだったんだ」


すごいなぁ


さすがだよ


山「ごめん」


渋「謝らんでも」


山「そうかな」


少し話してた


渋「辛かったな」


渋谷くんが俺の頭を撫でてくれた


山「んん…」


渋「少しは落ち着けよ」


山「おん」


渋「甘えていいからな」


山「ありがと…」


甘えさせてくれることが


嬉しかった


なんか


安心できた


渋「今日ヒナと部屋替えてもらったから、俺が側におるわ」


そうなんだ


俺のために


なんか嬉しいな

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作者名:シオリ | 作成日時:2018年9月27日 23時

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