自分の居場所6

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大倉side


村上くんが仕事やから


俺が面倒をみることになった


俺以外に懐かんから


山「たーくん」


大「ん？どうしたん？」


山「大好き！」


可愛い…


大「俺も大好きやでー！」


俺が涼介を抱きしめると


山「ちょ…苦しいよ…」


大「あぁ…ごめんごめん…」


山「たーくん」


大「ん？」


山「出かけたい」


大「ん、じゃあ行こっか」


山「やった…！」


純粋な子って感じや


知「あれ…出かけるの？」


大「おん、公園にでも行こっかな」


有「いーなー、俺も行きたい」


大「行ってくる」


丸「いってらっしゃーい」


大「おん」


一緒に公園に向かった


大「あっつー」


めっちゃ暑いわ


山「わーい！」


元気に遊びだした


子供って元気やな


山「たーくん押して！」


大「ホイホイ」


楽しいな


こうやって子供と遊ぶの


錦「あれ、大倉」


大「あ、亮ちゃん仕事終わり？」


錦「おん」


大「涼介ー、亮ちゃんやで」


山「…亮ーちゃん？」


錦「可愛いな」


大「やろ？」


亮ちゃんは涼介の頭を撫でた

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