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ページ36

伊野尾side


まさか大倉くんがここまで大きな仕事にするとは


大「この家をリフォームする感じで…」


大倉くんが説明してくれる


伊「いいの?親といっしょに住んだ家じゃないの?」


心配だった


大「何もせんかったら、こんなでかい家に1人でおっても無駄やし、それやったら…皆と一緒に住みたい」


意志が強いな


本当に


伊「わかった…」


大「お金は払えるから」


すごい親だったんだなぁ


伊「会社は継がないんだね」


大「一緒に過ごすだけで良かったみたいやし」


伊「そっか」


大「あともう1つ、個人的お願い」


どういうこと?


知「お邪魔します…」


大「俺もリフォーム中よろしく」


伊「ある程度の広さがあって良かった…」


それにしても


伊「知念…久しぶり…」


知念もいるって


知「そうだね…」


やつれてるし


辛そう


大「ちゃんと食べささな」


皆やつれてたりお酒いっぱい飲んでたり苦労してたり


色々あったみたい


伊「相当大きな家になるね、1階は店で2階は共用スペース、3階は部屋で…地下もあって」


知「お金とかは?」


大「別に気にせんでもいいで」


すごいよなぁ


いい家にしよう



大倉side


色々と大工さんとも話した


大「あー、じゃあそこはこうやって」


俺はほぼ立ち会って


皆にも連絡した


こうして完成したのが


今の家

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Momona - 赤ちゃんと兄を読んで見て欲しいです。面白かったですよ。 (2018年8月25日 17時) (レス) id: 718f899040 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:シオリ | 作成日時:2018年8月24日 23時

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