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大倉side
知念くんと連絡がつかへん
前の番号は変わってるみたいやし
皆も知らん
施設の人もどこに住んでるかわからんらしい
大「はぁ…」
プルルルル
大「電話?」
知らん番号
もしかしてって思ってでてみた
?『大倉くん…?』
大『その声…知念くん?』
知『変わってなかった…』
声が元気ないな
知『会いたい…』
声がなんとなくく震えてる気がする
大『場所、教えて?』
優しく聞いてみた
そしたら
教えてくれた
大「ここ?」
家に入ったら
知「あ…来てくれたんだ…」
大「何もないやん」
知「ずっと引きこもり…」
大「そうなんや…」
知「僕…仕事先で嫌がらせされた…」
ポロポロと涙を流す
知「人と関わるのが怖い…」
1人で耐えてたんやな
大「でも…俺に連絡してくれてんな」
知「家賃払ってなくて…立ち退きの書類がでたんだ…誰に連絡していいかわからなくて…大倉くんなら…昔と番号変わってないんじゃないかって」
大「そっか…」
連絡してくれて嬉しかった
やっぱり
皆で住める家にしたいな
大「伊野尾くん、頼みがあるねん」
伊「俺?」
大「仕事」
伊「えぇ?」
大「皆で住める家、あと店を作りたい」
伊「わかった」
伊野尾くんは笑顔で言った
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Momona - 赤ちゃんと兄を読んで見て欲しいです。面白かったですよ。 (2018年8月25日 17時) (レス) id: 718f899040 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:シオリ | 作成日時:2018年8月24日 23時