検索窓
今日:3 hit、昨日:6 hit、合計:47,869 hit

9 ページ9

渋谷side


す「ここ…家やな」


大毅「あの店は家の離れです」


でかい家やな


信「まぁ…俺らが来たのは…」


大毅「わかってますよ…兄のことですよね…」


気づいてるんや


大毅「兄の知り合いならわかると思うので、俺と兄ちゃんとは血が繋がってないです…」


す「何で俺らが刑事やって気づいてん」


大毅「藤井流星と小瀧望…聞いたことありません?」


俺らの後輩


大毅「2人から聞いたんです、もちろん…前来た安田さんや二宮さんの事も知ってますよ?」


何でも知ってるんか?


信「どこまで知ってるんや…」


大毅「あなた達が同じ施設にいた事…他にも仲よかった人がいる事…それに」


大毅ってやつは一息置いた


大毅「その施設で…大規模な火事が起こったことも」


詳しいな


大毅「その時ぐらいに…家に来ました」


す「そうやったんや」


大毅「兄は…なにも覚えてません…あんまり…詮索しないでもらえません?」


信「わかったから…」


す「すまんな」


俺らはタツの弟の家から出た


それでしばらく歩いてたら


信「あ、結局会えへんかったな」


す「ほんまやな」


どれだけ大きくなったか


見たかったけどな


タツがどれだけ大きくなったか


信「それにしても…えらい俺らのことに詳しかったやん…」


す「もしかしたら…他のことも知ってるかもしれへん」


信「俺の勘やけど…あいつ…ちょっと嘘ついたと思う…」


す「俺もやわ」


なんでかはわからんけど

10→←8



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.5/10 (44 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
116人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

あやっち - いつも、シオリさんの小説を読ませていただいてます!今回の作品も読ませていただいてますとても面白いお話だなと感じました!これからも大変かもしれませんが更新頑張って下さい! (2017年11月5日 23時) (レス) id: 51ec3def0b (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:シオリ | 作成日時:2017年10月23日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。