EIGHTとJUMPがシェアハウス！？60

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知念side


何やってんだろ…僕


みんなに八つ当たりして


空気悪くしちゃって


涼介に部屋に連れられたけど


山「ちーねん」


涼介が僕に優しく話しかけてくれてる


知「…」


山「ほらー辛そうな顔してるくせに」


知「ごめん…」


山「ほら、辛いこと全部話してよ」


知「ぼくね…最近仕事うまくいかなくて」


僕は気づけば涼介に話してた


山「うんうん」


涼介は優しく聞いてくれる


知「皆に八つ当たりもしちゃって…雰囲気悪くしちゃうし」


山「うん…それで？」


知「最近…あんまり眠れない…」


山「そっか…辛かったな」


そう言って僕の頭を撫でてくれる


山「でもさ、皆も怒ってないと思うよ？」


知「どうして？」


山「だって…心配だって話してたから」


そうだったんだ


全然気づいてなかった


山「だからさぁ、そんなに追い詰められんなよ」


知「涼介…」


僕は涙が出てきた


山「抱え込んでいいことなんて何１つないんだからさぁ」


知「うん…」


山「もう少し落ち着いたら…皆にちゃんと謝ろうな？」


そういえば


心配してくれたのに


ひどい言い方しちゃったもんな


反省…


知「…」


山「そんな顔すんなってー！」


知「うるさい…」


山「あー、ごめんごめん」


まぁでも


少し心が楽になった

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