警視庁∞課2 (ページ9)

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横山side

横「おう、おおく…あれ？」

大倉の事を見かけたから声かけようとしたら

北山に引っ張っていかれた

それで話聞いてみた

横「なぁ、それどう言う事なん⁉」

北「あ、横山さん」

横「おい北山、俺にも教えてくれ」

北「おかしいんですよ…」

大「何が？」

北「この人の父親に冤罪がかかってその上子供が誘拐されるって…それでなんで急に大倉が刺されるって」

横「確かに…」

北「これがもし大倉が誘拐されたなら…全部繋がるんですよ」

横「そうなん？」

北「まぁこれは俺の勘も混じってますけど…この人と大倉のお父さんと…仲よかったんじゃないですかね」

大「え？」

北「まだわからないけど…」

横「続きは？」

北「大倉の親父さんは事件を調べようとした…その矢先にお前が誘拐されたって俺は思うんだ」

大「なるほどな」

横「でもさぁ…わからんやん」

北「そうなんですよね」

早く

わかるといいけど

東山「よう、お前ら」

大「あ、東山さん」

いつの間に

東山「俺はお前の親父さんと一緒にコンビ組んでたからわかるよ…お前の親父さんとこの人が仲よかった事…それに…その子供とな」

大「え…⁉」

東山「そういやお前…あいつの記憶無くしてたんだっけな…」

戸惑ってるな

村「おいお前ら！あ、東山さんもいらっしゃったんですか…」

東山「どうした？」

村「いや…ここのパソコンに」

なんか

戸惑ってるみたいやった