警視庁∞課2 (ページ8)

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大倉side

『タツ！』

『何ー？』

『遊ぼうよ！』

『テストあるんちゃうの？』

『いいのいいの！遊び相手いないんでしょ？』

『やったぁ！』

何なんやろ…

この懐かしい感覚

大「ん…うわっ…！」

目を開けたら智洋のドアップ

智洋「おとん」

起き上がったら健永もおった

千賀「なんか夢みてたの？」

大「まぁな…なんか子供の頃の夢…忘れてることの一部かな」

千賀「そっか…」

大「ちょっと顔見えた気がするけどぼんやりと」

千賀「そうなんだ…じゃあさ…モンタージュだっけ？それやってみる？」

大「えー？」

千賀「まぁ俺がやるから…ちゃんとできるかわからないけど」

とりあえずやってみるだけやってみることに

千賀「えーっと輪郭は？」

大「えっとなぁ…」

何となくぼやぁって見えてた顔を言った

千賀「とりあえずこんな感じ」

大「何やろなぁ…」

なんか思い出せそうなんやけど

千「まぁ無理しなくていいんじゃない？」

大「おん…」

俺は警視庁に

そしたら

北「大倉ちょっと」

大「えっちょ」

そのまま北山に休憩室に引っ張っていかれた

大「なんやねん…！」

北「１つ気になった事があってさぁ」

大「何がぁ…」

北「この誘拐事件だけど」

大「あぁ、おん…」

北「これさ…この新聞に載ってる人じゃなくてさ…えっと」

大「なんやねん…」

北「お前じゃないかな…？」

はぁ？