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横山side
横「大倉」
大「ん…」
横「大丈夫か？」
大「おん…大丈夫」
横「具合悪そうやな」
大「大丈夫、気にせんでええよ」
横「じゃあ…ここでええから話聞いてもええか？」
大「おん…」
聞いてみん事にはわからんからな
横「お前を刺したってやつの顔見たか？」
大「見た…でも顔はぼやけててわからんかった…」
横「そっか…」
大「でも背丈は俺より少し高い…そんな感じ俺よりちょっと年上って感じやった気がする」
横「そうなんやな」
大「なんかすごい大切な人やった気がする」
横「ゆっくり思い出したらええからな」
そう言って大倉の頭を撫でる
大「とりあえず…皆は？」
横「捜査行ってる」
大「そっか…」
大倉は起き上がった
大「俺らはどうするん？」
横「俺らもやるか」
大「1つ気になることがあるねん」
横「ん？」
大「智美先輩の事故のこと」
横「あぁ、あれか」
大「あの事は俺も気になっててな」
とりあえず資料室に行って
大「んー、やっぱり交通事故処理やな」
スピード違反の車によるひき逃げ
犯人はわかってへん
？「何やってんだ！」
横「気になることを調べてるだけです」
大「捜査一課の係長のあなたが、何の用ですか？谷村さん」
谷村「この事件には手を出すな!」
そう言って資料を奪った、それで持ち去っていった
大「怪しいな」
横「そうやな」
なんか隠してるわ
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作者名：シオリ
| 作成日時：2017年3月13日 7時
