警視庁∞課2 (ページ31)

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大野side

最近相葉ちゃんの様子が変

それでちょっと後をつけることにした

智「あの人…誰？」

っていうか

何してんだよ…

復讐するんじゃなかったのかよ

カサ

智「ん？」

なんの音だ？

音のする方に行ってみた

智「なんか話してる」

携帯で撮影もしておくことに

「彼の息子が好き勝手やってんだよ、どうにかしてくださいよ」

「あいつかぁ」

目線の先にはちょっと遠いけど

相葉ちゃんがいる

「このままだと俺たちまで巻き込まれるぞ」

「もう手は打ってある」

「事故に見せかけて殺そうって思ってな」

2人はしばらく話して

どこかに行った

それより

事故に見せかけて…⁉

っていうか

どれだけ腐ってんだよ

潤「大野さん…？」

智「松潤…」

潤「何してるの？」

智「俺…とんでもないこと聞いちゃった」

潤「え？」

智「今すぐ相葉ちゃんとあの子を別れさせないと」

潤「それ…⁉」

知ってたんだな

智「そうじゃないと…あの子が危険だ」

さっきの会話の動画を見せてやった

そしたら松潤はビックリしてた

潤「本当なの？」

智「全く…俺が人に情をもつなんてな」

思わず俺はこうつぶやいた

智「ニノと翔ちゃんには黙っとくから、お前から言ってやりな…今データ送ったから」

潤「おう…」

雅「その必要はないよ」

潤「相葉くん…」

雅「今の会話聞いてたから…大ちゃんごめんね…」

智「おう…」

まぁ人間だし

恋もするよな