警視庁∞課2 (ページ4)

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丸山side

大倉が出てって

丸「大丈夫なんかなぁ」

北「とりあえずこれでおそらく確定したであろう事がわかった気がします」

村「どういう事や…それ」

北「大倉は何かの事件に巻き込まれて記憶をなくした…」

横「おん…」

北「事件の年を見て…この事件が1番最初の件がこれで…そのあとが誘拐事件」

どんどん線を引いていく

北「あとは…これで…その後数年が経ってから色々と」

村「繋がった…」

北「おそらく犯人は…俺らと同年代…？」

錦「根拠は？」

横「最初のこの人の事件が…冤罪やったとしたら？」

丸「あ…」

北「それでこの人に子供がいたとしたら」

村「そいつは…許せへんやろな…」

安「父親が陥れられたんやからさ」

丸「と言っても…この人はもう亡くなってるし…手の打ちようが」

北「この人じゃないですか？誘拐されて失踪したっていう」

錦「ほんまやな、同じ苗字やし、失踪したんやったらな」

北「でも…なぁんか引っかかるんだよなぁ」

そんな事を呟く

渋「引っかかる？」

北「なんかよく…わからないんですけど」

渋「あ、これ…どっちも同じ記者が書いてる」

丸「そういえばここの会社、提携組んでた会社や」

村「偶然にしちゃできすぎてるな」

安「なんかあるんかも」

錦「せやな…」

俺らはここから調べ直す事にした

横「北山、お前さ…捜査一課の様子とか全部こっちに言ってくれへん？」

北「え？…わかりました」

なんかどんどん

話が進んでいく

なんなんやろ

この心がモヤモヤする感じ

すごい嫌な予感がする