警視庁∞課2 (ページ24)

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大野side

お金もたくさん貯めて

免許取ったり色々準備をした

俺はもう高校を卒業して

雅「よし、そろそろ始めていこうか」

智「そうだね」

和「いよいよかぁ」

翔「うまくいくの？」

雅「これさえあれば…例えどんなことをしようとうまく丸め込めるはずだよ」

智「ふーん…」

潤「すごいな…」

智「さぁてと、今すばる合宿らしいから…チャンスでしょ、行ってくる」

翔「俺も行くよ…」

潤「ばれないようにね、特に翔くん学校休んでるわけだし」

翔「わかってるよ」

俺はすばるの実家へ

渋父「おう、どうした？」

渋母「どうしたの？すばるはおらんよ？」

智「俺は今日…2人に用事があって」

渋父「なんや？」

智「ねぇ…何年か前の…誘拐事件覚えてます？」

今になって目を合わせて話すと

より嫌な気持ちが芽生える

2人はビックリしてる

智「あの事件の犯人…俺の父親なんですよ…？」

渋父「な…！」

智「あなたが犯人のくせに」

そのまま俺は包丁ですばるの両親を殺した

智「すばるが見たら…ショック受けるだろうな」

なんか

思わずそんなことを言った

とりあえず証拠を全部無くして

皆の所に

智「ねぇ、証拠は無くしたけど…大丈夫なの？」

雅「うん…だって…これがあるから」

智「ふーん…」

よっぽど恨んでんだな