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松本side
それぞれ復讐のために
色々な人と関わってた
錦「潤くんさぁ、将来の夢とかある？」
潤「いや…別に？」
安「そうなんやぁありそうやのに」
めちゃくちゃ馴れ馴れしく話してるけど
俺の方が一応先輩なんだよな…
俺は特に誰かに恨みがあるとかじゃないから
何も知らないこの2人の親を殺すの
スゲェ心が痛い
錦「何か悩みでもある？」
潤「いや、違うよ」
安「ほんまぁ、なんかあったら聞くでー？僕ら後輩やけど」
潤「おう…」
俺には4人以外
頼れる人がいないんだから
従わないと
そんな事考えながら
過ごしてた
もし普通に出会ってたら
心からの友達になれてたのかな？
二宮side
丸「二宮くーん！」
和「うるさいよお前近くな！」
丸「酷ーい！」
こいつ無邪気に笑ってるけど
父親が何したか
全く知らないんだな
丸「じゃあ！」
元気に走っていった
和「いつかはわからせてやるよ、お前の父親が何したか」
そう後ろ姿の彼につぶやいた
まぁこの声は
届いてないだろうけどな
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作者名：シオリ
| 作成日時：2017年3月13日 7時
