警視庁∞課2 (ページ20)

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相葉side

タツの姿を見る

雅「タツ…」

和「知り合い？」

雅「うん…家族みたいに仲よかったんだけど…俺の事忘れちゃったんだ…」

智「なんで？」

雅「俺のせい…俺のせいだよ」

まぁでも

幸せそうに暮らしててよかった

雅「行こう…」

とりあえず家に帰って

時計を取り出す

翔「古い時計だね」

ピッ

俺は録音されてる音声を再生した

智「え？」

潤「な…何これ…」

全部聞いたら

和「ひどい…なにこれ」

雅「たった１つ確実な証拠…忘れてた…だけど思い出しちゃった…まぁでも…これを使わないと、ニノ、これ色んなところに取っておいて」

和「あ、うん」

雅「それぞれ近づいてるんだよね？復讐相手の子供とは」

潤「うん」

智「できてるよ？」

雅「そろそろちょっとずつ復讐を始めよう」

翔「怖いな」

智「今更怖気つくなよな、翔ちゃん」

この数年で

俺らの絆は確実に深くなったと思う

ある日1人で道を歩いてたら

？「あの、すみません」

雅「え？」

？「この前俺の事見てましたよね？もしかして俺の知ってる人ですか？」

タツだった

雅「いや、初めまして、俺相葉雅紀っていうんだ」

大「大倉忠義です」

これは俺らの出会い(再会)だった