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相葉side
もう何も信用できない…
お父さんを裏切って平気で暮らしてて
俺は復讐するって誓った
俺は夜中に歩いてた
そしたら
？「開けてよぉ！お母さん！」
必死の叫びが聞こえる子供の声
俺よりちょっと歳下かな…
表札には松本の文字
あの子…
仲間にできるかも
雅「ねぇ…」
？「え？」
雅「助けてあげよっか？」
？「え？」
すごい顔してる
雅「その代わり、俺の仲間になって！」
？「え？」
よくわかってないみたい…
だけど俺はインターホンを押した
雅「すいません、隣の家の友達です」
まぁ適当に取り繕って
家に入れてもらった
中には女の人
それに男の人
親なのかな？
雅「ねぇ、俺の友達に何したの？」
女「この子が悪いことするから！」
雅「限度ってもんがあるんじゃないの⁉」
俺は持ってたナイフを手に取った
男「な…何する気だ！」
怯える男の人を俺は刺した
？「…⁉」
雅「どうする？君、提案に乗ってくれるなら…君がとどめを刺しちゃいな」
そう言って男の子にナイフを渡した
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作者名：シオリ
| 作成日時：2017年3月13日 7時
