警視庁∞課2 (ページ1)

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大倉side

次の日になって

色々と過去の思慮を見てた

大「あれ？すばるくんの両親の事件と村上くんとこの家の事件と同じ日に起こってる」

渋「え⁉どういうことや⁉」

ばしゃーん！

大「……」

村「何してんねんすばる」

大「ビチョビチョ…」

思いっきり水かけられた

丸「これ俺のシャツ、たまにどうしても泊まる時があった時のために入れてあるから」

大「ありがと」

俺はシャツを借りた

村「ん？」

渋「大倉…その傷は…？」

大「え…」

丸「ほんまやわ、傷跡が」

大「なんかな…なんでかわからんねんな…覚えてへん」

渋「そういやお前記憶なくしてるんやっけ」

大「おん…何回考えても思い出せへん」

村「まぁ無理に思い出すことないって」

丸「ほんまやわ」

大「おん…」

錦「なんかわかったん…ってなんで大倉シャツ…」

安「まぁなんかあったんやろ」

横「とりあえずまた会議しよ」

大「そうやな」

とりあえず

捜査会議をする事に

大「これの事件は全部繋がってると思う」

ふと俺に届いてた新聞を手に取る

大「もしかして…これも…？」

安「え？」

大「もし全部の事件が復讐やったとしたら…」

錦「そんなん…」

大「仮説やんか…」

横「まぁええわ、続けてや」

村「もし…復讐やったとしたら…？」

大「昔誰かが殺されたか…陥れられたかこんなもんかな」

丸「じゃあ…その事件を追いかけたら」

大「犯人がわかるかもな」

皆真剣な顔やな