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メグside
皆がどんどん尾行を始めてる
私はまだ犯人がわかってない
恵「どうしよ…わからないよ」
究「メグ、犯人は」
キュウが言おうとするけど
恵「ダメ！」
私は止めた
恵「これぐらいで人に頼ってちゃ探偵なんてなれっこない…答えは自分で見つけるわ…」
究「わかった、じゃあ１つだけヒント」
そう言ってキュウは指を1本出した
究「写真に写っているものが答えとは限らない」
恵「あ！わかった！犯人はあいつね！」
究「そ、犯人は足を引きずってる3番の男さ」
？「お、オメーもあいつを犯人と見たか」
究「うん！君のサイコロはどう出たの？」
？「おう！俺のサイコロもこの通り3番の男を指してるぜ…さーてこのかけ吉と出るか凶と出るか楽しみになってきやがったぜ」
私たちは尾行を続けた
犯人はエスカレーターを上がっていった
他の人たちも追いかける
？「よし、俺らも行こう」
究「うん」
あたしたちも行く
その時1人の男の人とすれ違った
恵「あ…」
究「あっちかな」
？「俺たちも行こうぜ」
向こうに行こうとしたキュウともう1人の人
でもあたしはエスカレーターを下りた
究「メグ⁉」
恵「今すれ違った黒いジャケットの男！あいつがさっきの男よ！」
究？「ええっ⁉それじゃあ」
恵「時計が全く同じだったリバーシブルのジャケットを裏返したのよ！」
究「いそごう！」
恵「これでさっきの借りは返したからね！」
？「おう！調子いいじゃねぇか！」
究「僕キュウ！君は？」
？「俺は遠山金太郎キンタって呼んでくれ！」
恵「私は南美惠、メグでいいよ！」
このまま頑張らなきゃ
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作者名：シオリ
| 作成日時：2016年10月21日 7時
