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山田side
俺たちは中に入っていく
団「この並んでいる木箱の位置もほぼ当時のままだ」
団先生が説明してる
団「そしてこれが第2のドア、この鍵も第1のドアと同じキーで開くようになっている」
ガチャ
ギー
恵「密室の中は窓が１つか、大人がやっと通れるほどね」
金「でも外に出れても下は窓がないし断崖絶壁だぜ？」
獅「ん…？お、これを見ろ！」
獅子戸さんが言った
金「へー…凝ってるんだなぁ…ちゃんと『切り裂きジャック』の血文字まで書いてあるぜ！」
団「何？」
団先生がびっくりしてる
団「片桐くんこんなものまで用意したのかね？」
片「いえ、私は聞いておりません」
団「なんだと？」
どういう事だろう…
恵「あら？何か床に横たわってるわ？」
皆がみて衝撃を受けた
究「こ…これは…⁉」
恵「きゃぁぁぁぁ！」
究「さ…三郎丸さん！」
そこには
三郎丸さんの半身の姿
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作者名：シオリ
| 作成日時：2016年10月21日 7時
