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キュウside
最初は励ましあってた10人
だけど彼らには絶望で支配されていた
団「そんなある日、ボートは治せない事はない状態で発見された、希望を得た彼らは道具をかき集めてボートを直した」
すごいな
団「しかし修理が進むにつれ恐ろしい事が分かってきた残された捕虜達は10人、しかしボートはどうあがいても7人しか乗れない事がわかった」
究「それじゃあ3人島に残る事に…！」
団「そう、一旦島を離れれば敷地にある日本にたどり着くしかない、迎えに来る事は不可能、残されたもの達は遅かれ早かれ餓 死してネズミの餌となるのだ…彼らの間に冷たい緊張が漂い始めた時事件は起こった」
そのあと先生が言った事にメグは耳を塞いでた
団「切り裂かれて殺された捕虜のそばに血文字が残されていた…イギリス人なら知らぬ者はいない殺人鬼『切り裂きジャック』の名がね」
酷いな
団「事件はこれで終わらなかった、翌日には2人目が同じように切り裂かれて殺されたのだ、捕虜達が姿なき殺人鬼に恐れおののく誰かがこういった…あと1人減ればボートに乗れる」
追い詰められてたんだろうな
団「そしてボートの修理が終わるころ第3の密室人体切断事件が起きたのだ…！
諸君は階段を使って先に行ってエレベーターホールで待っててくれ」
いよいよ始まるのか…
団「あの倉庫が密室殺人の現場だ」
頑張らないと
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作者名：シオリ
| 作成日時：2016年10月21日 7時
