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キュウside



川までくると車椅子の男の人と付き人の女の人


究「よかったぁ」


「どうして戻ってきた？」


究「サイレンが聞こえたんです、ダムの放水を知らせるサイレンだったんでここは危ないかなって思って」


「さっきは見捨てておきながらどうして戻ってきた？」


究「自然の力は怖いし、万が一のことを考えて、それにおじさん歩けない人だと思って」


「時間ないぞ！」


男の人に言われて


究「は、はい！」


僕は急いで戻った


恵「キュウ早く！」


金「急げ！」


僕は必死に走った


僕はどうにかゴールすることができた

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作者名：シオリ | 作成日時：2016年10月21日 7時

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