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山田side
それから俺達は､容疑者の男を尾行して､どんどん歩いて行った｡
そして､橋を渡っていると
｢助けてくれー･･･｣
と､苦しそうに助けを求める声が聞こえた｡
橋の下を見ると､倒れている男の人が居た｡
恵｢どうしたんですかー?｣
｢足を滑らせてしまったらしい｡｣
金｢えっ!?｣
｢病院まで連れて行ってくれないか･･･?｣
三｢冗談じゃねぇよ｡構ってらんねぇよ｣
三郎丸さんは､そう言うと容疑者の尾行を再開した
金｢なんだよアイツ｣
そう言うキンタは
金｢今､助けてやっからな｣
と､倒れている男の人に近づこうとするが
究｢キンタ！ちょっと待って!!｣
と､キュウが呼び止めた
金｢なんだよ⁉」
究｢助けに行ったら尾行､撒かれます｣
金｢分かってるよ!!でも､ケガ人見捨てていいのかよ!?｣
究｢ここは�犖�捨てる�瓩�正解だと思います｣
金｢えっ!?｣
山｢私もそう思う、尾行を続けましょう｣
金｢お､おい･･･｣
究｢僕らは､行きます｣
俺達は､ある事に気付き�犖�捨てる�瓩箸いα�択肢を選んで､先に進んだ｡
金｢おいっ!!どういうことだよ､見捨てろって!!｣
それから､キンタさんも�犖�捨てる�畫�択肢を選んだみたいで､走って追いかけてきた｡
金｢なんで怪我した老人を無視するんだよ!!おい､答えろ!!｣
キュウと俺に怒鳴るキンタは
金｢なんとか言えよ!!3人とも｣
山究｢あの人は足を折っていない｣
俺らの意見は同じで､言うタイミングも一緒だった｡
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作者名：シオリ
| 作成日時：2016年10月21日 7時
