evil woman56☆ ページ14
スミレside
Aちゃんを呼び出し、脇腹に一発喰らわせた。
Aちゃんは咳き込んで、床に倒れている。
スミレはすかさず背中を蹴った。
スミレ「あはっ、あはは!たぁーのしぃ!」
A「やめ…うぐっ」
Aちゃんのしゃべるタイミングでまた蹴りを入れる。
スミレ「まさか、こぉんなことになるなんてぇ、思わなかったでしょぉ?」
Aちゃんは床に這いつくばって、叫びたそうにしている。
スミレ「最初からこぉしてやりたかったのよっ!あんたばっかり、信用されて、スミレわぁ!」
それでもスミレは叩き続ける。
一瞬スミレは顔を歪ませてしまった。
その隙をねらって、Aちゃんは自分の残り少ない体力を使って、立ち上がった。
スミレ「なっ、何よ。何も太刀打ちできないくせにっ!」
そういって、手を振りかざした。
Aちゃんはそれを受け止め、ふっと笑った。
スミレ「なっ!?何笑ってんのよ!」
笑った後、Aちゃんはこういった。
A「いやー、あなたもバカだなぁと思ってね」
スミレの後ろにいた、水谷くんはいつの間にかいなくなっていた。
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三日月詩織(プロフ) - Skyさん» 最後まで読んでくださりありがとうございました!嬉しいです! (2017年10月29日 17時) (レス) id: bfb4b553ee (このIDを非表示/違反報告)
三日月詩織(プロフ) - 初音さん» あきなし さえらです!すみません、ルビふりしておけばよかったですね笑 (2017年10月29日 17時) (レス) id: bfb4b553ee (このIDを非表示/違反報告)
初音 - 春夏冬 冴羅 って何て読むんですか?! 気になっちゃって…(笑) (2017年10月28日 11時) (レス) id: c5530373f4 (このIDを非表示/違反報告)
Sky(プロフ) - 完結おめでとうございます。最後まで楽しく読ませていただきました…!お疲れ様でした! (2017年9月10日 18時) (レス) id: 801c0787d7 (このIDを非表示/違反報告)
三日月詩織(プロフ) - 姫羽さん» ありがとうございます!最後まで読んで下さって嬉しいです!そう言って頂けるとこちらとしてもこの作品を書いて良かったです!本当にありがとうございました! (2017年9月10日 14時) (レス) id: bfb4b553ee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:三日月詩織&ness x他1人 | 作者ホームページ:p://
作成日時:2017年6月4日 11時