いつかまた会えるまで・・・１００年前の約束

一話 ※歌詞有 〜始まり〜 ページ3

私は死んだ後神様の秘書をしていた


そんなある時

神(神様ですよｗｗ神童じゃありませんよｗｗ) ｢A君には良くやってくれている｣

神 ｢だから君には一度だけ地上にでるチャンスをあげようしかし幽霊としてだがな｣


貴 ｢本当ですか・・・？｣

神 ｢もちろんじゃ兄に会って来ると良い｣


貴 ｢え・・・？兄はしんだんじゃ・・・？｣


神 ｢それがな死んだ後君の事で未練があって成仏出来なかったんだ・・｣


お兄ちゃんが・・・？

私の事を思って・・・？？
もういいのに・・・私は幸せなのに
死んでからも私の事を思ってるなんて・・・

しかも死んで成仏できなかったんならお兄ちゃんが苦しんでる・・・

もう私の事で苦しんで欲しくないのに・・・


神 ｢そこで君には地上に出て彼を慰めてほしいのだ｣


貴 ｢わかりました｣


神 ｢後条件がいくつかある｣


貴 ｢条件とは？｣


神 ｢条件は・・・〜〜〜〜〜と〜〜〜〜〜・・・だ宜しいな？｣


貴 ｢・・・わかりました｣

神 ｢それでは目を潰れ一・・ニ・・三それっ!!｣


私は静に目を閉じた


そして目をあけた先は森だった・・・


私は息を吸い込み

貴｢頭の中で聞こえる君の声が 今も私の心を揺さ振る
記憶の中で君はいつでも 優しく微笑んでいるよ

あの日帰る途中君と二人 笑いながら手を繋いで
ずっとずっとこんな時が 続くと思っていたのに
君が最後に言った言葉 「今までありがとう」が
ずっと鳴り止まないんだ…

逢いたくて逢いたくて 声にならない声で
君の名前を呼び続ける
悲しくて苦しくて 一人の夜が怖いから
夜空見上げて 君を探してる…

君がくれた指輪を今もしてるよ
これが二人の最後の絆だから
遠い遠い世界で君は今も

指輪を付けてくれているの？

いつかいつか君に伝えたいと思っていた気持ちは
ずっとずっと私の心の中に眠っているままで
どこかで私を見守る君に届くように
私はこの歌を歌うよ…

逢いたくて逢いたくて 声にならない声で
君の名前を呼び続ける
悲しくて苦しくて 一人の夜が怖いから
夜空見上げて…

大好きな君の事を ずっと忘れないよ
移り変わる 景色の中でも
最後まで言えなかった この言葉を君に送るよ
君の事をずっと 愛しているから… ｣


気付いてお兄ちゃん・・・


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


今おもった
神様の秘書って何だよ(ｵｲ

二話 〜シュウSIDE〜→←設定 少し付け足しました

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