嫉妬の果てに .。 ページ5
* 嫉妬の果てに .。
____
__ 斉木家 .。
「 お邪魔しま 〜 す .. .. ? .。 」
【 .. 入れ .。 】
休日 .。
私は珍しい斉木くんの呼び出しにより .、 斉木くんの家に来ている .。
部屋まで案内されては床にちょこんと座った .。
.. .. へぇ .、 やっぱり綺麗な部屋だなぁ .。
そうだ .、 手ぶらじゃ不味いと思って .、 買って来た物があるんだ .。
「 あの .. .. コーヒーゼリー .、 買って来たんだよね .. .。 」
【 .. .. は? .。 】
私の行動が予想外だったのか .、 斉木くんは何処か間抜けた声を発した .。
私はコーヒーゼリーの入った紙袋を差し出し .、 中からコーヒーゼリーを取り出す .。
「 良かったら .、 食べない? .。 」
【 .. .. 食べる .。 】
____
コーヒーゼリーを食べようと準備し .、 二人いただきますと手を合わせる .。
.. 斉木くんがスプーンを手に持ち .、 その儚げに揺れる身へと突き刺しては掬い上げ .、 口元へと運ぶ動作に思わず見惚れてしまう .。
.. .. ? .。
モニュモニュ .. .。
__ コーヒーゼリーを口に入れると .、 斉木くんは僅かに頬を緩ませてモニュモニュと幸せそうに微笑んだ .。
待って .、 可愛い((((
【 .. .. 何だ? .。 】
ぁ .、 流石に不自然だったかな .。
「 あっ .、 いや .. .. 美味しそうに食べるなぁって思って .. .。 」
【 .. .. 今作の1話と似た様な台詞じゃないか .。 】
「 メタい(((( 」
話題逸らしに .、 せっせと私もコーヒーゼリーへとスプーンを突き刺して掬い上げては口に運んだ .。
.. んんっ .、 美味しい .. !! .。
ふふ .、 斉木くんのコーヒーゼリーなんて .、 幸せだぁ .。
【 .. .. こんなつもりじゃ無かったんだが .. 今回は許してやる .。 】
「 待って .、 何の話? .。 」
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ちょこみんと*小夜 - クルミs __ コメント有り難う御座います!!(( この小説にキュンキュン要素は求めて無かったんですけど .、 楽しんで頂けて幸いです!! .。 キュンキュン要素は本家に費やします(((( 鳥束良いですよねぇ .、 鳥束 .. .. うん .、 ネタを考えねば((((早くしろ (2018年5月15日 19時) (レス) id: 06744f8617 (このIDを非表示/違反報告)
クルミ - この小説面白いしキュンキュンします!私は鳥束君大好きなので増やしてもらいたいです(≧∇≦) (2018年5月14日 22時) (レス) id: 117cdf2722 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこみんと*小夜 - 『 椛* 』から『 ちょこみんと*小夜 』に改名しました .。 (2018年5月12日 21時) (レス) id: 06744f8617 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ちょこみんと*小夜 | 作成日時:2018年4月26日 20時