かわいいキミ、大人にならないで (ページ12)

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翌日もテヨンくんにサークル見学に誘われたけど、前回のサークル見学で少し圧倒されてしまい
気が進まなくて断ってしまった。

テヨンくんはとても拗ねて、Aが行かないなら僕も行かない！！と言われたけども…テヨンくんが囲まれている姿を眺めているのはつらい

ごめんね。と謝ったけどテヨンくんは既読スルーだ。

私はサークルよりも同じ学科の人と仲良くなりたいと思ったけど、少し遅かったみたい

もう周りは仲良い子ができているみたいでわたしは一年生の必修授業も一人で受けている

そんな中、一人には厳しい
近くの人とコミュニケーションを取るお題を出された。

わたしは一人周りを見渡すと目の前にいる男の子グループの一人と目が合う

その子は、優しく微笑んでから「よければ一緒にやりませんか？」と話してくれた

わたしの隣まで移動してきてくれた男の子はソヨンホくんと言って身長が高くてモデルみたいな頭身の子

ヨンホくんはまるで前に会ったことがあるみたいに、リラックスして会話できて不思議だった。

JN「サークルとか入ってないの？」

「うん、何個か見学に行ったんだけど圧倒されちゃって」

JN「あはは、勧誘がすごいところに行っちゃった？？勢いがすごいよね」

「そしたら…同じ学科の友達作りそびれて出遅れちゃったかな？」

JN「ふふ、まだ学校生活始まったばかりだよ。大丈夫」

「そうだよね。ありがとう」

ヨンホくんはとても優しくて、スマートで話していて心地良かった。

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文中はヨンホ呼びですが吹き出しはJNジャニ表記とさせてください！