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「わ、ねぇ、ノックくらいして」
JN「やだ。誰と電話してんの」
「委員会一緒になった子だよ、あと少しで終わる」
つい二ヶ月前くらいの距離が嘘みたいに縮まったわたしとジェノ先、ちがう、お兄ちゃん。もうすっかり仲良くなって、お母さんとパパも安心してた。
わかったことが沢山あって、まずお兄ちゃんはすごくやきもちやき。チソンくんとチョンロくんと話すだけでも気になるみたいだし、わたしがパパにおつかれさまって甘えるのもイヤみたい。
今も電話してるっていうのに、お部屋に入ってきて小声で話しかけてくるし、俺いるのに無視すんの？みたいな目を向けてくる。わかってるよ、わかってる！
電話を切って、なあにって言ったらわんちゃんみたいに甘えてくるから全部ゆるしちゃう。一緒に住み始めたくらいの時はほんとうに大人っぽくて頼りになって、何かしてくれる度にお兄ちゃんみたい、、って感動してたのにね。
でも、そんなところも好きなのかも。
「お兄ちゃ、」
JN「ジェノ先輩、でしょ？」
うしろからわたしを抱きしめるジェノ先輩の腕は、バスケの試合を応援しにいってた頃には想像もつかないくらいがっしりしてるの。
パパにもお母さんにも、チョンロくんにもチソンくんにも言えないけど、わたしはおなじ屋根の下で暮らすジェノ先輩がすきですきで、だいすきなんだ。
つづきはR 18になりますので、Twitterにて掲載しております✧︎♡
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ノエ(プロフ) - ryo1022wonwoo07さん» コメントありがとうございます。@noeneol で出てくると思います。鍵垢ですので、フォローリクエストを送っていただけると有難いです！ (2022年9月19日 16時) (
レス) id: 62593b029f (このIDを非表示/違反報告)
ryo1022wonwoo07(プロフ) - コメント失礼します。Twitterのアカウント教えていただきたいです。 (2022年9月19日 1時) (レス) id: 64391cb650 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ノエ
| 作成日時：2022年7月2日 21時
