先生って ページ34
しばらくぼーっとジェノス君を眺める私とサイタマ君
サイタマ君がジェノス君を見る目があまりに真剣なので好きなのか？とか思う
…ジェノス君、飛ばし過ぎじゃないかな
「もお…慣らしてからってあれだけ言ったのに！」
ばかぁー
サイ(うわぁ、写真撮りたい)
阿修羅との戦いの中こちらに飛んできたジェノス君
「ひいいいいっ」
ジェ「不覚」
サイ「顔壊れてんぞ」
うわ、ジェノス君の可愛い目がどっか行っちゃったよ
さっき折角解像度上げてはめ込んだのに！
ジェ「あいつは俺が…」
サイ「もう無理すんなって」
ジェノス君を抱えながら言うサイタマ君
頭の中で二人の背景にお花を加えてみた
「うわ…引くわ」
サイ「いや何がだよ」
ぼうっ…
ジェノス君が焼却を試みたため、いきなり周りの温度が高くなった
「まぶしっ、てか暑っ」
いや、暑いを通り越してなんだか寧ろひんやり…なんてことは無いよね
「…うわぁぁ！なんかきた」
阿修羅カブトがジェノス君の炎を吹き返してきた
やーめーてぇぇぇ
と、その時ふわっと何かが顔に掛かる
視界が遮られ、黄色一色に染まった
それがサイタマ君のマントだと気付いたのは直後のことだった
サイ「…大丈夫かA」
「……ジェノス君大丈夫！！？」
ジェ「…あ、あぁ」
サイ「いや大丈夫じゃないだろその頭」
「…あ、サイタマ君ありがとね」
ーーーーーー
ジェノス視点
なんなんだコレは
この違和感や不快感は
そうだ。もともとそうだった
先生と出会う前からあったはずのこの気持ち
忘れていた。
《サイタマ君》とAさんが仲が良くて不安だったこと
《サイタマ君》はAさんに気があるんじゃないか、ということ
いつかAさんが《サイタマ君》にとられるんじゃないか、ということ
先生が《サイタマ君》である事を知り、それらの全てを忘れていたんだ
いや、忘れたフリをしていたんだ
でもやっぱり、先生はAさんのこと…
ムカつく。正にそんな気持ち
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ぽよよ☆(プロフ) - ((ﾌﾞｯｼｬｧｯ((( …もう夢主はみんなから愛されろ。んでもってジェノっさんと永遠にキャッキャウフフしてろ結婚式にはぜひよんでね！！はりきっていわいにいくよ！！！ (2015年10月31日 0時) (
レス) id: 1c070c9504 (このIDを非表示/違反報告)
なっち(プロフ) - わたさん» ありがとうございますっ！！最近忙しかったけど今日こそは更新を…っ！ (2015年10月30日 18時) (レス) id: 34b95f2faa (このIDを非表示/違反報告)
なっち(プロフ) - 風丸 マナミさん» ありがとうございます！読んで下さる方がいらっしゃると思うと更新がんばりたいな！という気持ちにとてもなりますw (2015年10月30日 18時) (レス) id: 34b95f2faa (このIDを非表示/違反報告)
わた - 同じく中3です 更新頑張って!! (2015年10月28日 22時) (レス) id: 5a8a02675b (このIDを非表示/違反報告)
風丸 マナミ(プロフ) - 凄く面白いです！主人公大好き！！ジェノスと主人公絡み最高です(ノ´∀｀*)主人公の可愛さは天使並！((大興奮←番外編？ソニック絡みも良かったです。彼氏のジェノス×主絡みやソニックとサイタマや皆から愛されまくってほしi((更新頑張って下さい。 (2015年10月28日 15時) (レス) id: 34b4870df1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なっち | 作成日時：2015年10月13日 17時
