検索窓
今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:1,002 hit

【小説】魔法使いの思い出話(雪華抄) ページ1

Undayが起こる前でみんなと出会う前の話。


人気のない静かな森の中、何もないところで休んでいる少女がいた。その少女が呪文のようなものを唱えると目の前に湖ができた。

呪文を唱えたあとまた一休みと近くにあった木の木陰で休んだ。彼女はいわゆる魔法使いというもので彼女の手にかかれば湖の一つや二つ作ることは簡単だ。しばらく休んでいると向こうから人の歩いてくる音が聞こえ木の上に急いで隠れた。別に人間は嫌いではないが魔法使いの掟では人間と馴れ合いすぎるのは禁止だなぜなら自分たちの能力を悪用しようとする輩がいるからだが...。

けど気になり下を向くとそこに居たのは20代くらいの女性だった。綺麗な琥珀色の髪をしていて見とれていると魔法使いの視線にを感じたからかこちらを振り向いた。
まずいと思い隠れたようとした瞬間バランスを崩し木から転落してしまった。

女性「あっ、大丈夫ですか...?」
 
魔法使い「だ、大丈夫です...」
 
女性「ちょっとかすり傷があるね、絆創膏は今ないから...よかったらこれ使って」
 
女性が渡してきてくれたのはハンカチで、汚すのも悪いなと思い断ったが悪化したら大変だからと患部にハンカチを巻いてくれた。
 
魔法使い「その、気持ちは嬉しいんですがこんな傷すぐ治りますよ?」
 
女性「えっ...?」
 
自分の傷口を触った瞬間怪我をした場所が徐々に治っていった。魔法使うの見られるのはあまり良くないがこの人とはもう会うことはないと思うから大丈夫だろう。さてそろそろ別の場所に旅しに行こうか
 
魔法使い「では、私はこのへんで」
 
女性「待って、今の何!?とてもすごかったどうやったの!?教えて!」
 
たしかにこうなるような予感はしてたけど...どうしようこの状況...
 
 
多分続く。
 

【小説】昔の話(碧華)→



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (3 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
4人がお気に入り
設定タグ:短編集
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

よもぎまんじゅう(プロフ) - すみません、中止します…。 (2017年4月28日 18時) (レス) id: 04c2e216f0 (このIDを非表示/違反報告)
よもぎまんじゅう(プロフ) - 更新しますねー (2017年4月28日 17時) (レス) id: 04c2e216f0 (このIDを非表示/違反報告)
雪華抄(プロフ) - *bright*さん» 大丈夫だと思いますよ (2017年4月27日 22時) (レス) id: eebe7c4ab4 (このIDを非表示/違反報告)
*bright*(プロフ) - どなたか更新しますか? (2017年4月27日 21時) (レス) id: 2a1ce5d465 (このIDを非表示/違反報告)
よもぎまんじゅう(プロフ) - 碧華さん» 更新しても大丈夫でしょうか…? (2017年4月18日 17時) (レス) id: 04c2e216f0 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:雪華抄 x他2人 | 作成日時:2017年4月10日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。