7話 ページ7
ー国際線ターミナルにてー
貴「はー！緊張してきた！私、国際線のターミナル初めて！」
蛍「はしゃがない。ったく。日向そっくり。」
私は脳裏に、依頼主の顔を浮かべた。
葦「確かに。その無邪気なところとか。」
研「無駄に元気がいいところとか。」
徹「バカなところとか。」
私の想定外の答えに驚いている。
貴「？そんな人ですか？私あったとき、めちゃ、冷静でしたよ？」
蛍は、私の方を見て、「おかしいよそれ」と言い
蛍「それ緊張でしょ。日向が冷静になるなんて、嵐が起こるよ。」
とつなげた。
日向君…まだ謎に満ちている。
私の思っているような人じゃないのかな…
とそこへ…
？「あ！潔子さんいました！」
潔「もう、走らないの。仁花ちゃん。」
ひとりは、かわいらしい元気なクリーム色のショートカットで左側のサイドを結んでいる。
もう一人は、妖艶な大人の色気むんむん(？)の黒髪、そしていろいろと私とは違う。(主に胸)
蛍「谷地さん。潔子さん。久しぶりです...待ちましたか？」
とそこへ、イケメン研究員が
徹「ヤッホー☆久しぶりだね！烏野ｎ...潔「ちょっと迷ってて...仁花ちゃんが。」
仁「ほんとスミマセンンンン！どうぞ、土に返してください…」
仁花さんは、ネガティブなのかな…？とにかく、二人とも女子でよかった。少しは仲良くなれそうだ。と、潔子さんが、
潔「貴方がAちゃんね。月島から話は聞いてる。清水潔子です。よろしくね？」
仁「谷地仁花でシャチ！！よろしくでうぃす！？」
(シャチって…)と突っ込む間もなく。
蛍「早くしないといけない。Aがいないと始まらない。だけど。Aは研究所にいなければならない。つまりどういうことかわかる？」
来た…蛍の抜き打ちテスト。大学時代はすごく困った。だけど、今は違う！
貴「蛍の手持ちのゾロアークが私の代わりに研究所に行き、私はみんなと作戦会議をする！」
蛍「正解。じゃあ、行こうか。」
貴「行くって…研究所はセキュリティチェックあるよ。」
蛍「もちろん、Aの家。」
貴「こんなに人はいりません！」
研「大丈夫。俺のゾロアークで何とかする。」
2匹もゾロアークいるんかい！！と突っ込む間もなく強制帰宅させられた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 4人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
凛人(プロフ) - ぴったり１００hit！！ありがとうございます！ (2016年8月13日 14時) (
レス) id: 758d159f5f (このIDを非表示/違反報告)
凛人(プロフ) - もしかしなくても一番早く更新したやつです。多分これが一番早いと思います。 (2016年8月13日 13時) (レス) id: 758d159f5f (このIDを非表示/違反報告)
凛人(プロフ) - 更新しました。見てくださると幸いです。 (2016年8月12日 12時) (レス) id: 758d159f5f (このIDを非表示/違反報告)
凛人(プロフ) - 地味に博士とグズマのBL全裸期待ww (2016年8月12日 8時) (レス) id: 4fc2d6cb86 (このIDを非表示/違反報告)
凛人(プロフ) - どっかで出せないかな!？チンピラ団！グズマさんとかカエンジs…フラダリよりかっけーじゃん！ (2016年8月12日 8時) (レス) id: 4fc2d6cb86 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：凛人 | 作成日時：2016年8月11日 17時
