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連れていかれたのはあるホテルの最上階
「ここで待っていてください」と言われ大人しく待つ
とても広い部屋、シャンデリアに豪華な机、豪華な椅子、豪華なベット
どれも高そうなものばかりだった
暇を持て余し、机の上に並べられた果物や飲み物に手をつける
椅子に座ってぼーっとしていると入ってきたドアが開いた
？「キム・A、芸名はREO、数年前に事務所に入り、防弾少年団の一員としてデビュー、、、ファンのみんなはどう思うかな？君が男じゃなかったって知ったら？」
いきなり入ってきてベラベラと話し出すこの人、、
誰？
疑問符が頭の中を駆け巡る
歳は20代後半のように見える、長身で悪くはない容姿、、、だんだんと突っ立っている僕に近づいてきてぶつかる一歩手前で立ち止まった
？「誰？とでもいいたそうな顔だね、僕の名前はヒョヌ。君のファンの1人」
そう言って更に距離を詰め顎を持ち上げられる
一瞬笑った時に見えた狂気じみた瞳
脳は危険信号を出した
冷や汗が背中を伝い、声が出ない
時間が長く感じる、彼の腕時計の針がチクタクと動く音が聞こえる
ヒョヌ「ねぇ、僕と取引しない？僕が君のことを独占させてくれるならバラしたりしない。どう？」
A「独占って、どういう」
ヒョヌ「そのままの意味だよ、ずっと僕のそばに居て死ぬまでずっと僕だけのREOで居てって事。」
A「そんなの、、無理に決まってるじゃないですか！僕は防弾少年団としてやっていって、、」
唇に感じる違和感、
頭が真っ白になる、、
頭を抑えられ、息継ぎも上手くできず酸欠になりかける
飛んでしまいそうな意識をなんとか保って押し返そうとする、けれど僕の力じゃ到底叶わなかった
そんな僕の手を掴み壁に打ちつける
A「いｯｯ、たい」
痛みに顔が歪み口が開く、
しまった、、
そう思った時には時遅く、彼の生暖かい舌が入ってきた
あぁ、最悪、来るんじゃなかった
過去の自分に罵声を浴びせたい気分だ
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みお - すごい面白いです。 (2019年1月25日 19時) (
レス) id: c00ed7d273 (このIDを非表示/違反報告)
teto(プロフ) - 優姫さん» やーｯ！嬉しいです!!泣、更新再開するのでよろしくお願いしますね!! (2019年1月4日 18時) (レス) id: 3717e725b4 (このIDを非表示/違反報告)
優姫(プロフ) - めっちゃ面白いです！更新待ってます (2019年1月1日 12時) (レス) id: 13852d11aa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：teto | 作成日時：2018年12月8日 14時
