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青「………何だよ、お前らのその顔は」
紫「だって、しょうたの口からそんな言葉が聞けるとは…！！」
橙「嬉しい！俺しょうたくんと出会っててよかった！！」
渡辺の言葉を聞いた深澤と向井は、それぞれニヤニヤとした表情を浮かべて喜んでいる。
それを見ながら、渡辺は言わなきゃよかったか？と思ったが。でも、さっき言った言葉は本心からだった。
今は本当に幸せなのだ。
自分のことを受け入れてくれる仲間がいて、仕事も出来て。それに、たまにだけど歌まで歌わせてもらえる。
歌うことが大好きな渡辺にとって、今の人生は本当に最高なものだった。
青「みんなに感謝はしてる。でも、1番は、」
紫「もちろん舘さんだろ」
橙「舘以外おらんやろ」
青「まあ、な」
さっき以上に照れくさそうに笑っている渡辺。それを見ながら、深澤と向井はニヤニヤと笑う。
橙「舘ちゃんと言っとる？感謝してるって」
青「………いってない」
紫「ちゃんと言わなきゃダメだろ。ありがとう、涼太。大好き！って」
青「……ふっかの晩めし、作んなって涼太に頼むぞ」
紫「誠に申し訳ございませんでした」
深澤にいじられた渡辺は、冷たい口調で脅す。それにすぐ深澤は反応して謝る。その流れを見ていた向井は、お腹を抱えて笑っていた。
橙「でも、感謝は大事やと思うで。ありがとうって一言言うだけでも全然違うしな」
青「………分かった」
紫「しょうた？」
青「今日、涼太に感謝を示してやる！！」
深澤と向井に宣言したとおり、渡辺は宮舘に感謝を示した。料理を作って。
しかし出来上がったのは、まっ黒焦げの料理で。
赤「ありがとう、しょうた」
青「ま、まぁ。こっちもいつもありがとな」
緑「え？舘、あれ食べるの」
黒「舘さんすご」
黄「俺だったら絶対に無理。好きな人が作っても無理」
桃「国王は優しいから」
白「だてさんだけずるい！ラウもたべる！」
桃「あ！ダメ、ラウール！！」
宮舘だけずるいと、ラウールが渡辺の作った料理に手を伸ばして食べた。
白「っ、にがい〜！！うぇっ」
食べた瞬間、ペッて吐き出して泣き出してしまったが。
その後、しばらくの間渡辺の1人でのキッチンへの立ち入りが禁止された。
リクエストありがとうございました。
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黎音(プロフ) - 水のですよね水野になってますよ (2020年7月13日 17時) (
レス) id: 68aa2fde0c (このIDを非表示/違反報告)
黎音(プロフ) - からうは方言ですよ。たぶん背負うだと思います (2020年7月6日 19時) (レス) id: 68aa2fde0c (このIDを非表示/違反報告)
翔北(プロフ) - リュックをからうってなんですか、？ (2020年7月6日 19時) (レス) id: e89bc97fcc (このIDを非表示/違反報告)
果恋(プロフ) - リクエスト失礼します！よく、BARに来る男の人が舘様を襲ってしまい、その時に翔太くんが助けて、舘様がみんなに甘えるっていう話をお願いします！更新楽しみにしてます！ (2020年7月5日 19時) (レス) id: e8c769ac95 (このIDを非表示/違反報告)
しらゆき(プロフ) - はじめまして！楽しく拝見させて頂いております。リクエストなのですが、阿部くんが仕事でバタバタしてしまい、中々ラウが起きてる時間に帰ることもできず、そのまま体調を崩してしまう阿部くんと心配するラウの話が見たいです。わかりにくくてすみません。 (2020年7月2日 1時) (レス) id: 7bc484c107 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふーちゃ
| 作成日時：2020年6月21日 22時
