私の幸せが消えてしまったので幸せを探すため、世界を転々としています（au）

6，懐かしい味… ページ6

『…！』ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

この味…私の所のパピーと同じ味だ

ｴｯｼﾞ「ど、どうした？まずかったか？」
『ううん…とっても美味しくて涙が出てきちゃっただけだよ』ﾆｺｯ

エッジは驚いた顔を隠すようにこういった

ｴｯｼﾞ「…ふんｯ！美味いのは当たり前だ！なんせ、俺様が作ったのだからな！」

『あはは！確かにそうだねw』

[ほら！俺様の美声をきいたAに俺様特製！スパゲッティをやろう！]

[……ま、不味かったら正直に言ってもいいんだぞ？]

嗚呼、懐かしいな…

私の所のパピーが作るスパゲッティは最高に美味かったなぁ…！

ｴｯｼﾞ「……？」

『エッジは料理が上手なんだね！盛り付けも最高！すげぇーや！』
ｴｯｼﾞ「そうだろう！」

お互い笑いあった

なんだか、エッジと話しているとパピーを思い出すなぁ…

＿＿ガチャンｯ

？「…ただいま、ボス」
ｴｯｼﾞ「…」ｷﾞｯ

エッジの顔が怖くなった

『…ŧ‹”ŧ‹”( ‘ч’ )？ŧ‹”ŧ‹”』

ﾏｽ「…って?!ｵﾏｯ何でここにインだよ！」
『?!(ｺﾞｯｸﾝ)…え？エッジに招待してもらったから此処に居るよ？』

マスタードがエッジをじーっと見る

ﾏｽ「まじか？」
『まじです』

ﾏｽ「あのボスが？人間を招待した？」
『うん』

*マスタードは頭が混乱したようだ

『ん〜…って、もうこんな時間か！ホテル行かなくちゃ！』

予約間に合うかなぁ……

『それじゃ！今日はありがとうエッジ！また今度会おうね！』
＿＿＿＿

次の日起きたら、色々なものが無くなった

建物も、何もかも無くなった

スワップと同じだった

『エッジは？マスタードさんは？』

またこれか……

移動だ…

さよならアンダーフェル……

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