私の幸せが消えてしまったので幸せを探すため、世界を転々としています（au） (ページ21)

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18、意外と… ページ21

…待て？

そもそも、何で落とした？

あんなデカいギター…そうそう落ちないよな？

てか、こんな探してないとかある？

『あれ？マジで何処？！』

あの犬が私を運ぶときに落とした？

私がせっせと探していると、遠くから犬の鳴き声が聞こえた

『‥？』

あ、さっきの犬だ

眼を懲らしめてみると、犬の上に誰かが乗っている

＿＿＿＿十数秒たった頃か、犬は私の前に座った＿＿＿

そして、エピックが降りてきた

ｴﾋﾟ「すまん、お前さんが探してたギター此処にあったわ」

するとエピックの背中に掛けてあったアコギを私に渡した。

『いや今さっきの時間何のためにあったの？！』
ｴﾋﾟ「意味ないなBLUH！」←

『この！ｗ』ペチッ
ｴﾋﾟ「ＨＥＨＥ…ｗ」

ｴﾋﾟ「そういやぁ、お前さんは何処に行こうとしてたんだ？」
『んー‥他の世界？に行こうとしてたね』

ｴﾋﾟ「そうか…行く予定の場所とかはあんのか？BLUH」

『特にないよ？』
ｴﾋﾟ「え？」

『フラ～ッと移動して、”安全だったら”そこにずっと居る予定さ！』

ｴﾋﾟ「へぇー、そうなんだな(安全だったら？どこも安全じゃないのか？)」

『あ、そうだ。ついでで悪いんだけどさ』

『私の非常食は？』

ｴﾋﾟ「…ｗ」

エピックは目をそらした

『え？…もしかしてさ…食べたとか…ないよね？』
ｴﾋﾟ「(´▽｀)」

うそぉ・・？？？
マジか・・せっかくの非常食が…ｗ

『えーっと…美味しかったかい？』
ｴﾋﾟ「あぁ！とても美味かったぜBLUH！ｗ」

『ねぇ～w…まぁ、美味しかったならいいやw』←(諦め)

私はふと、聞いた

『え？今何時？』

ｴﾋﾟ「あぁ…もう直ぐで１７時になるな。」

ｴﾋﾟ「それがどうｓ(((『ごめん！ありがとう楽しかったよ！！』

私は、急いで移動した。

＿＿＿＿＿

ｴﾋﾟ「…A…どっかで聞き覚えがあるような・・」

「ワン！」

ｴﾋﾟ「ま！いつか思い出すだろ！」