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「流星も名前で呼んでもらってるやん！」
俺の時あんな渋ってたのにい！！とぷんすこしだす望さん
流星さんを見ると、ニヤニヤしながらスマホを手にしていた
「まあ俺望とちがって連絡先教えて貰ったしなぁ」
「はあ！？！？！？」
さっきまでクール クーラー クーレストだった流星さんの影はなく、今は望さんを楽しそうにからかっている
この様子は間違いなく弟をからかう兄だよなあ
ONIｰCHAN万歳
「俺も！俺も教えて！」
「教えやんってさ」
「なんっでやねん！言うてへんやん！」
「さっき言うてた」
「見越すな！俺が連絡先聞くこと2人で見越すなよ！」
「言ってないです見越してないです！流星さん！！」
「んははごめんごめん、つい」
はい、交換！と差し出されたQRコードを読み取る
新しい友達の枠に並ぶ2人の名前を見て、本当に現実世界なのかと疑う
私のアプリに今ツインタワーが…？
わかんないけどご利益ありそう、ありがたや
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作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=ssecret777&scr=novel/tetetetetete1... 作成日時：2019年11月2日 14時
