鳩が6話 ページ7
私たちが向かったのは、清水寺の下。
何度も訪れたことのある……。
「鬼機関の京都支部だ。」
京夜センセイが居ないかきょろきょろしていると、ムダ先に頭をはたかれた。ちょろちょろするなと言いたいんですね、目が怖いです。
「先生！！こっちお願いします！」
「その後こっちもお願いします！」
「はいはい、カリカリせず悠々といこうよ。」
「そんな余裕ありませんよ！！」
「だれか、鬼ヶ島まで通信飛ばして！！Aちゃん呼んで！！」
ナースさんが私の名前を呼んでいる。うっ、行きたい！！ムダ先が私を見張ってなきゃ行ってる！！
「あれ！？ダノッチじゃん！！Aちゃんも！！」
おいそこ、お前忙しい医者だろ、京夜センセイ。漣ちゃんにLINE聞くな。おい。
こら、フラれて落ち込むな。はやく治療に行けよ京夜センセイ。
「こいつは花魁坂京夜、鬼機関京都支部……。」
設定長い！！！！ムダ先！！！！非効率的だよ！！！！
とりあえず私たちは制服に着替えることになった。うん、相変わらず男子はシンプルなのに女子はほぼメイド服。
私は持参の白衣来てます。誰がメイド服着るか。
っていうか漣ちゃん胸ありすぎじゃないですかね。え、私Dでそこそこある気でいたんですけど軽くGとかいってない？？Hある？
「なんだ……ここ……。」
「あ、そうだお前！！」
一ノ瀬くんが私に声をかけた。
『ん、何？』
「なんで知り合いっぽいの？」
『あー、私普段傷口から鳩とか万国旗とかばっかり出してるんだけど。』
「鳩！？」
『本当は治癒にも使えるはずなんだよね。だから、指導してもらってるの。』
さ、行くよ。
私はみんなを促した。
ここから先は……静かなる戦場だ。
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れい - あんま京夜センセイの夢ってないからうれちい(*ﾟ∀ﾟ*) (2022年8月29日 10時) (
レス) @page11 id: 9706398978 (このIDを非表示/違反報告)
てててててててててててて(プロフ) - 美桜さん» 迅くん……いいですよ！短編ものになると思いますが、書きます！！是非読んでくださいねー！！ (2021年11月15日 20時) (レス) id: d331ae8bab (このIDを非表示/違反報告)
美桜(プロフ) - 迅くんの夢小説作っていただきたい😭 (2021年11月15日 17時) (レス) @page7 id: bb356cf189 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：てててててててててててて | 作成日時：2021年10月23日 18時
