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「うわあ、綺麗……」
私は病院の屋上に連れてこられた
上を見ると満天の星空が広がっている
星空に見惚れているとぐうが私を後ろから抱き締めた
JK「寒くない？大丈夫？」
「うん、大丈夫、てか勝手に抜け出してきてよかったのかな？」
JK「いいだろ別に、あそこ超居心地悪かったし」
「そうだね」
私は上に向いてた視線をぐうに向ける
星空を見ている彼の横顔は今まで見てきたどんな横顔よりも綺麗だった
私の視線に気づいたのかぐうも私を見る
私は大好きな彼に自分からキスをした
唇は合わせたままぐうの方を向いて腕をぐうの首に回す
今日ほどぐうが大切だと思った日はない
きっと私はぐうがいないと生きていけない
そう思い知らされた
長いキスに息がもたなくなった私達は一旦顔を離す
「きゃっ」
するといきなりぐうが私を抱っこした
JK「Aチュー」
そう言ったぐうに私は微笑んでぐうのほっぺたに両手を添えて軽くキスをする
JK「もう1回」
「えーどうしようかな」
JK「ヌナ早く」
(チュッ)
ぐうのヌナ呼びに勝てるわけがない
JK「フッ、ほんと単純だよな」
「ヌナって言った回数分チューしてあげる」
JK「ヌナヌナヌナヌナヌナヌナヌナヌナヌナ…」
「もう！バカ！！」
ぐうの笑い声につられて私も笑う
満天の星空の下
今日あった悪夢のような出来事を忘れさせるかのように
私達は何度も唇を重ねた
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しおりん - こういう感じすごい好きです。 (2019年4月18日 18時) (
レス) id: bb467e01e7 (このIDを非表示/違反報告)
cooky - こうゆう感じめっちゃ憧れる~ﾜﾗ スゴく面白かったです！ (2019年2月28日 21時) (レス) id: 13ad5ea90e (このIDを非表示/違反報告)
mayu - めっちゃ、よかったです！キュンキュンしました。これからも頑張ってください！ (2018年5月1日 19時) (レス) id: b49fe59870 (このIDを非表示/違反報告)
すず - 妄想で久しぶりにたくさん笑いました！ (2018年3月26日 21時) (レス) id: 3d969a89cb (このIDを非表示/違反報告)
すず - すごい面白かったです！ (2018年3月26日 21時) (レス) id: 3d969a89cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かな
| 作成日時：2017年4月7日 22時
