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JK「何でこっち来ねえんだよ」
「何されるかわからないから」
JK「何もしねえって」
「信じない」
そう言うとぐうはチェッと言って足に氷袋を当てる
すると
JK「あ、いってえ、」
いきなりぐうが痛がり始めた
「ぐう！？大丈夫！？」
私は急いでぐうの元に駆け寄った
「やっぱ痛む？……きゃっ」
ぐうの前まで行った瞬間
手を引かれてベッドに座らされた
そしてぐうはニヤッと笑って
JK「捕まえた」
そう言って私を抱き締めた
「ちょ、もう！誰かに見られたら…..」
JK「じゃあ」
そう言うとぐうは立ち上がってベッドの周りのカーテンを閉めた
JK「これでいいか？」
そう言って元の場所に座ると
「ん、」と言って両手を広げた
「何？私から来いって？」
JK「早く」
「嫌って言ったら？」
JK「襲う」
ぐうの目が本気だと察した私は
「ぐう〜〜」と言って抱きつく
するとぐうも私を抱き締め返す
「ねえぐう」
JK「ん？」
「ぐうさん」
JK「……」
「ぐうちゃん」
JK「なんだよ(笑)」
「好き」
JK「………知ってる」
「うんん、知らない、ぐうは私がぐうのことどれだけ好きかわかってない」
JK「………」
「私がどれだけぐうのこと……んっ」
ぐうは私の話を遮って唇を奪った
激しいけど優しいキス
ゆっくり顔を離すと自然と目が合う
JK「またその顔……」
「え？」
JK「その顔すんな、押し倒したくなる」
「は！？どんな顔？！」
JK「キスしてほしそうな顔」
「だからしてないって」
JK「はあ、無意識ってほんと恐ろしいな」
(ガラガラガラ)
その瞬間、保健室の先生が入ってきた
それからは先生から何してたのかを問いただされながらも手当てを受けた
「腫れが治るまでさっき私がいない時にしてたような事はあんまりやめた方がいいわね」
「え？」
「大丈夫、先生誰にも言わないから、若いっていいわね」
「いや、あの先生、誤解ですよ？何もしてないですからね？ぐう、あんたもなんか言ってよ！」
JK「我慢できない時はどうすればいいですか？」
「ねえバカなの！？」
そして始まった悩み相談
何かちょっと盛り上がってるし
先生もちょっと食い気味だし
恥ずかしくなった私はぐうを無理矢理連れ出した
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しおりん - こういう感じすごい好きです。 (2019年4月18日 18時) (
レス) id: bb467e01e7 (このIDを非表示/違反報告)
cooky - こうゆう感じめっちゃ憧れる~ﾜﾗ スゴく面白かったです！ (2019年2月28日 21時) (レス) id: 13ad5ea90e (このIDを非表示/違反報告)
mayu - めっちゃ、よかったです！キュンキュンしました。これからも頑張ってください！ (2018年5月1日 19時) (レス) id: b49fe59870 (このIDを非表示/違反報告)
すず - 妄想で久しぶりにたくさん笑いました！ (2018年3月26日 21時) (レス) id: 3d969a89cb (このIDを非表示/違反報告)
すず - すごい面白かったです！ (2018年3月26日 21時) (レス) id: 3d969a89cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かな
| 作成日時：2017年4月7日 22時
