ドキドキの保健室 ページ13
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「ぐ〜〜う〜〜大丈夫？私おぶろうか？」
JK「無理だろ(笑)」
体育館から保健室までの道をぐうを支えながら歩く
はあ、重い、
「ちょっとストップ、ぐう休憩………」
そう言ってぐうの方を見ると
うわ、びっくりした
超近い、、
今まで前向いてたから気づかなかったけど
振り返った瞬間、超至近距離だったことに気づく
そしてぐうと目がバッチリ合った
私達は校舎の途中で止まったまま超至近距離で見つめ合う
この時は本当に冗談抜きで時が止まったような、そんな気がした
こんなことでドキドキしないでよ、私
ぐうの顔なんて何万回も見てきてるはずなのに
なぜかドキドキが止まらない
そしてぐうと目が合うとなぜか
逸らすことができない
(チュッ)
え？
その瞬間私の唇に何やら柔らかいものが当たった
これが何かを理解するのに時間がかかってその間私はフリーズする
キスされたんだ、そう思った瞬間やっと驚くことができた
「………！？！！」
開いた口が塞がらないとはこのことだ
「ねえ、今、、、ハッ」
私は急いで周りを見渡す
はあ、よかった、誰もいない
「ねえバカなの！？誰かに見られたらどうすんの！？」
JK「誰も見ねえよこんなとこ、授業中だし」
「でも、、はあ、ほんと恥ずかしい」
JK「お前のせいだからな？」
「何がよ」
JK「お前がキスしてほしそうな顔するから」
「は！？してないし！！！」
何言ってんだ、
てかキスしてほしそうな顔ってどんな顔よ、
JK「お前たまーにするよな、キスしてほしそうな顔」
「いや、だからしてないから、てかどんな顔よ」
JK「お前は知らなくていい」
「えーなんでよ！教えてよ！」
JK「やだ、早く行こ」
そして私達は保健室に向かう
「失礼しまーす、先生いないっぽい」
JK「まじかよ」
「どうする？待っとく？てか何で私たちが保健室来る時って先生いないんだろうね」
JK「イチャイチャしてどうぞってことじゃね？」
「もう！何言ってんの！」
JK「だから叩くなって」
私はとりあえず氷袋を冷蔵庫から取り出してベッドに座ってるぐうに渡す
そしてぐうと距離を置いてそのへんにあった椅子に座った
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しおりん - こういう感じすごい好きです。 (2019年4月18日 18時) (
レス) id: bb467e01e7 (このIDを非表示/違反報告)
cooky - こうゆう感じめっちゃ憧れる~ﾜﾗ スゴく面白かったです！ (2019年2月28日 21時) (レス) id: 13ad5ea90e (このIDを非表示/違反報告)
mayu - めっちゃ、よかったです！キュンキュンしました。これからも頑張ってください！ (2018年5月1日 19時) (レス) id: b49fe59870 (このIDを非表示/違反報告)
すず - 妄想で久しぶりにたくさん笑いました！ (2018年3月26日 21時) (レス) id: 3d969a89cb (このIDを非表示/違反報告)
すず - すごい面白かったです！ (2018年3月26日 21時) (レス) id: 3d969a89cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かな
| 作成日時：2017年4月7日 22時
