休みの過ごし方 ページ5
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「ああ、きつ、腰いた、」
結局寝たのは朝で起きたのは昼過ぎ
隣を見るとぐうはまだ気持ちよさそうに寝ていた
「ぐう〜〜」
名前を呼んで揺さぶっても起きる気配はない
しょうがない、寝かせとこっと
私はぐうのほっぺに軽くキスをして下に降りていく
しばらくしてキッチンで水を飲んでいるとぐうがのこのこ歩いてきた
「ぐうおは……」
ぐうはいきなり私を抱き締めた
「ぐう？」
JK「よかった、いなくなったかと思った」
「え？」
JK「起きた時いなかったから心配した」
弱々しい声でそう言うぐうを私は抱き締め返す
「いなくならないよ、ごめんね？」
JK「もう一回する？」
「なんでそうなんのよ、しないから」
その体力はどっから来るんだほんと
そこからはソファで2人べったりくっついてダラダラ過ごす
この時間が一番幸せだったりする
「ぎゃっ」
ぐうがいきなり私のお腹をつまんできた
JK「超プニプニ、気持ちいい」
「こら、離しなさい」
JK「やだ」
はあ、こいつ、まだ触ってやがる
「もう！ぐう！いい加減にし……んっ」
怒ろうとぐうの方を向いた瞬間ぐうに唇を奪われた
すぐに唇を離すと
「やっぱこっちの方がプニプニ」
と微笑んでくる
最近ぐうが私をときめかせるのが上手すぎて怖くなってきた
「はあ、もう、」
私はぐうのほっぺたに両手を添える
「私さ最近ほんとやばい」
JK「何が」
「ぐうが好きすぎて、どうしよう、自分でも怖い」
JK「フッ、」
「笑わないでよ！ガチで悩んでるんだから！」
JK「何だよその可愛すぎる悩み」
他人が見たらバカップルすぎて笑えるだろう
だけど私たちは真剣だ
それからしばらくダラダライチャイチャしてたらもう夕方になった
「もう私帰ろうかな、」
JK「送る」
「いいよ(笑)すぐそこじゃん」
玄関に向かうとぐうも付いて来てくれる
「じゃあね〜」
扉を開けた瞬間
あ、いいこと思いついた
私はぐうの方を振り返り
「あ、忘れ物」
そう言ってぐうにチュッとキスをする
ぐうが珍しく固まってる
自分でしたはいいものの恥ずかしいな
私は微笑んで
「じゃあね」
顔が赤くなってるぐうにそう言った
私が帰った後、ぐうが
「あれは反則だろ///」
そう呟いたことを私は知らない
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しおりん - こういう感じすごい好きです。 (2019年4月18日 18時) (
レス) id: bb467e01e7 (このIDを非表示/違反報告)
cooky - こうゆう感じめっちゃ憧れる~ﾜﾗ スゴく面白かったです！ (2019年2月28日 21時) (レス) id: 13ad5ea90e (このIDを非表示/違反報告)
mayu - めっちゃ、よかったです！キュンキュンしました。これからも頑張ってください！ (2018年5月1日 19時) (レス) id: b49fe59870 (このIDを非表示/違反報告)
すず - 妄想で久しぶりにたくさん笑いました！ (2018年3月26日 21時) (レス) id: 3d969a89cb (このIDを非表示/違反報告)
すず - すごい面白かったです！ (2018年3月26日 21時) (レス) id: 3d969a89cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かな
| 作成日時：2017年4月7日 22時
