謎の女 ページ45
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SY「で?どうだったの?」
「どうだったって、、ンフフ」
教室に入った私は早速スヨンから事情聴取を受けていた
ニヤケが止まらない私は手で顔を隠す
SY「どうせ朝もイチャイチャしてたんでしょ?」
「え、なんでわかったの?」
SY「2人で遅刻してくるとかそれしか考えられないでしょ」
「さすが恋愛マスター」
スヨンと昨日の話をしていると
「Aちゃん!」
と同じクラスの女の子が話しかけてきた
「私?何?」
「ねえAちゃんさ、ジョングク君と仲良いよね?」
「え?まあ、うん」
「これさジョングク君に渡してくれない?自分ではやっぱり渡せなくて、」
「これ、ラブレター?」
「え、うん///」
「わかった、渡しとくね」
そう言うとホッとした表情をして「ありがとう」と微笑み去っていった
SY「なんで受け取るのよ」
「だって無理とは言えないじゃん!」
SY「あんたさ周りに言わないの?付き合ってるって」
「無理だよ、ファンクラブ怖いもん」
SY「まあ、そうね、イケメン彼氏も大変だね」
「超大変よ」
はあ、いっそ世界中の人にぐうは私の彼氏ですって叫びたい
ぐうは私のだって叫びたい
「とりあえずこれぐうに渡してくるねー」
SY「いってらー」
私はさっきの女の子のラブレターを手に持ちぐうのクラスへ行く
そして教室を覗いて名前を叫ぼうとすると嫌な光景が目に入ってきた
「誰よあの女」
ぐうが同じクラスなのであろう女と楽しそうに喋っていた
腹立つ、
「楽しそうに笑っちゃってさ」
しかも、、可愛い
何だあの女の子、超可愛いじゃん
余計腹立つわ
やっぱぐうも可愛い女の子が好きなんだ
あ、今、あの女ボディタッチしたんですけど!
超自然な流れでぐうの腕タッチしたんですけど!
信じられない、しかもあの野郎ニヤケてやがる
私がボディタッチしたらいつも暴力って言うくせになんなんだ
ああもうダメだ、これ以上見てられない
そう思った私はぐうと女を睨みつけ教室へと走った
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かな(プロフ) - あやのんさん» 読んでいただきありがとうございます!続編でもよろしくお願いします...>_<... (2017年4月8日 22時) (レス) id: ad5895fef4 (このIDを非表示/違反報告)
かな(プロフ) - みちばたさん» 読んでいただきありがとうございます...>_<...是非続編もよろしくお願いします! (2017年4月8日 22時) (レス) id: ad5895fef4 (このIDを非表示/違反報告)
あやのん(プロフ) - 面白いです^^* 続きも楽しみにしてますね!! (2017年4月7日 12時) (レス) id: 66084f60c6 (このIDを非表示/違反報告)
みちばた(プロフ) - ほんとにこのお話すきです!更新楽しみにしてます(^^) (2017年4月7日 10時) (レス) id: 6aca6a9666 (このIDを非表示/違反報告)
かな(プロフ) - れもんさん» 読んでいただきありがとうございます!そう言っていただけて嬉しいです...>_<...更新頑張ります! (2017年4月2日 2時) (レス) id: ad5895fef4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:かな | 作成日時:2017年3月13日 18時