BTSと書いて猛獣と呼ぼうか シーズン4

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「あれ？ジミーーーン！パクジミン！！どこ？！」









朝起きると隣に寝てたはずの彼がいなかった









付き合ってからジミンは私の部屋にお引越しして









今は2人でこの部屋を使っている









「また仕事かな、今日休みって言ってたのに」









朝、ジミンの顔を見れないだけでその日の私のテンションは最悪だ









「ああージミーーン！！会いたいよーー！！」









(ガチャッ)









JM「あ、ヌナ、起きたんだ」





「ヤー！パクジミン！！！」





JM「うわっ、びっくりした…」









急に大声を張り上げた私に驚くジミン









私はベッドから降りて会いたかったジミンに駆け寄る









(ギュゥゥゥゥゥッ)









「ジミン」




JM「ん？」





「……どこ行ってたの」





JM「ちょっとトイレ行ってた」





「何も言わずにどこも行かないでって言ったじゃん、会いたかった」





JM「(あーまじで可愛い)……ごめんねヌナ」







(チュッ)









JM「おはよ」









いつも私たちの朝は甘すぎる









「今日何する？」




JM「イチャイチャする？」




「えーまた？」




JM「またじゃない、俺1週間我慢した」









ニコニコでこっちを見てくるジミンに軽くキスをする









「はい、イチャイチャ終わり。次何する？」




JM「もっとする」









そしてジミンの顔が近づいてくる









(ドンドンドン！)









JM「ああ！誰だよ！」



「私あいつかあいつの二択だと思う」



JM「ハァ、俺もそう思う」









(ガチャッ)









「おはようございまーす」








JM「おはようございまーすじゃねえよ！！帰れジョングク！！！」




「あれ？今日は1人？変態は？」




JK「ブイヒョン今日ドラマの撮影です。あ、また朝からイチャついてたんですか？体勢がまさに…ああ、来てよかった」




JM「お前な、毎回しっかり邪魔してくれてんじゃねえよ！今日はまじで帰ってくれない？頼む、ヒョン何でもする」




JK「嫌ですよ」




JM「お前……」




「ねえぐうちゃま何しに来たの？」




JK「今日は楽しく3人で映画でも見ようと思って」




JM「1人で見ろよ！！」




「お、いいね映画、見よ見よ」




JM「え！？ヌナ！？」

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