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これは嘘じゃない
ほんとに死にそうだったんだ
JK「うわ、やっべ」
顔を少し赤く染めてそう言うぐうちゃま
「何が？」
JK「ごめんヌナ、一瞬」
ぐうちゃまはそう言い放つと私をそっと抱き締めた
「ちょっと…何してん…」
「ヌナ今すげえ可愛かった」
「え？」
私が？可愛かった？今？
え！今私なんかした？
もう！可愛く見える瞬間メモっとこうと思ってたのに！
でもさこれって勢いで抱きしめてるってことだよね？
私のこと何とも思ってないけど奇跡的に可愛く見えたから今抱き締めてるんだよね？
「は、離れてよ」
JK「もうちょっと」
「もう一瞬過ぎたけど？」
JK「俺の一瞬はまだ」
何よそれ
私はぐうちゃまの一瞬が終わるまでこのままなのか？
「ねえもう離してって」
死にそうなんだって…あの時と同じで
JK「今離したら…」
「ん？」
JK「今ヌナの顔見たら俺絶対またキスしちゃうけどいいの？」
「は！？」
な、な、何を言ってるんだ！！！
「ダメに決まってるじゃん！」
JK「じゃあもうちょっと」
ああ、もうダメだ
「勢いでこんなことしないでよ」
JK「ん？」
「私わかってるから、ナム氏に教えてもらったもん、男の人は何とも思ってない女にもこんなことできるんでしょ？」
JK「……」
「可愛いって思えばこんなことできるんでしょ？だからぐうちゃまは私にキスしたんでしょ？」
わかってるんだ
だからそうやって私をおかしくさせないでよ
危うく勘違いしそうになるんだって
私が言い終わった後、ぐうちゃまはゆっくりと体を離した
JK「それしか言われなかった？」
「え？」
JK「ヒョンに言われたことそれだけ？」
違う…これだけじゃない
だけどもう一つの選択肢は…あまりにもありえないじゃん…
.
JK「俺は好きな女にしかこんなことしないよ」
.
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リナ - ジン君草 (2020年11月16日 17時) (
レス) id: 7cc3af72cf (このIDを非表示/違反報告)
Ruri(プロフ) - わたし作者さんと友達になりたいです(唐突 (2020年5月17日 13時) (レス) id: e218184165 (このIDを非表示/違反報告)
ソラ(プロフ) - ユンギさんの《・モンスターボールでは捕まえられない、必ずマスターボールを準備しよう》のところまじで吹きました (2020年4月24日 20時) (レス) id: fdd8afff27 (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん(プロフ) - 笑えるしキュンキュンするし、最高です(TT)←。私もテテペンなんですがはぁぁあってなりました←。素敵な作品ありがとうございます。。。 (2018年1月15日 20時) (レス) id: f78d992b41 (このIDを非表示/違反報告)
かな(プロフ) - スイカの種さん» スイカの種さん！ありがとうございます！！ええ、ゴリゴリのキムテヒョンペンです…ま、まじっすか？いやー嬉しいです、キムテヒョンは個人的にちょっとピョンテぐらいが可愛いと思ってるので（笑） (2017年6月21日 12時) (レス) id: ad5895fef4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かな
| 作成日時：2017年5月12日 22時
