＊ ページ37
・
「当たり前じゃん、座りなよ」
ナムはニコッと笑って私にそう言った
「英字新聞読んでんの？すごいね」
RM「おう、今の世界情勢が知りたくてね」
「そ、そ、そうなんだ、大事だよね、世界情勢」
かなりインポータントな話だよね世界情勢は
どっかの戦争とかね
あれは恐怖でしかないよね
もしほんとに戦争が起きたら私は軍隊の出動命令が来るんじゃなかろうか
「あなたは男だと政府で認定しましたので入隊お願いします」的なね
むさ苦しい男達の中で1人銃ぶっ放したりしてね
それもそれでかっこいいんじゃねえか的なね？
「でもやっぱり女の子でいたいよね」
RM「フッ、What？」
ナム氏から2回目のWhat？頂きました！どうも！
しかも今回はあざ笑い付き！！どうも！！
RM「それで何で逃げてきたの？」
「…男ってさみんな変態なの？」
RM「は？」
おっと、やべえ、直球ストレートで聞きすぎた
明らかに困惑の表情を浮かべるナム氏
「違う違う、今のはシクった、盛大にシクった」
RM「何だよ(笑)」
「だからつまりさ、男ってさ誰にでも…接吻ってできるもんなの？」
「プッ、ハハハハ！」
真剣モードに入ってたのにも関わらずいきなり爆笑し始めるナム氏
え？なんか私変なこと言った？
RM「ヌナ、接吻って何だよ、ハハハ！いつの時代だよ！」
あ？接吻は接吻だろうが
私キスなんて恥ずかしくて言えもしないわっっ
何しろ純粋ガールなもんでねっっ
RM「あーヌナまじで最高、やっぱ俺ヌナ好きだわ」
「え？」
そ、そ、そ、それは、、どうゆう、、
RM「あ、違う意味でな！ラブじゃなくてライクな！」
ああ、なるほどな、そうだよね、びっくりした
「ハハッ！サンキューサンキュー！私もナム氏ライクよ！！！」
RM「じゃあ俺ら両思いだな」
「そうだね！ライク両思いだね！」
私がそう言った瞬間ナム氏が少し悲しい表情をしたのは気のせいなのだろうか
まあいい、先へ進もう
RM「それで、何の話だっけ？(笑)」
「もう！だから男って簡単に…き、き、キスとか…出来るもんなの？」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 4179人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
リナ - ジン君草 (2020年11月16日 17時) (
レス) id: 7cc3af72cf (このIDを非表示/違反報告)
Ruri(プロフ) - わたし作者さんと友達になりたいです(唐突 (2020年5月17日 13時) (レス) id: e218184165 (このIDを非表示/違反報告)
ソラ(プロフ) - ユンギさんの《・モンスターボールでは捕まえられない、必ずマスターボールを準備しよう》のところまじで吹きました (2020年4月24日 20時) (レス) id: fdd8afff27 (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん(プロフ) - 笑えるしキュンキュンするし、最高です(TT)←。私もテテペンなんですがはぁぁあってなりました←。素敵な作品ありがとうございます。。。 (2018年1月15日 20時) (レス) id: f78d992b41 (このIDを非表示/違反報告)
かな(プロフ) - スイカの種さん» スイカの種さん！ありがとうございます！！ええ、ゴリゴリのキムテヒョンペンです…ま、まじっすか？いやー嬉しいです、キムテヒョンは個人的にちょっとピョンテぐらいが可愛いと思ってるので（笑） (2017年6月21日 12時) (レス) id: ad5895fef4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：かな
| 作成日時：2017年5月12日 22時
